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ララランドBlu-rayを買うならコレクターズ・エディションの一択

 

 

建築士ブロガーの DOLLY です。

先日、LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)のBlu-rayが発売されました。なんとも言えない切なさに胸を締めつけられた方もいるのではないでしょうか。私も上映期間中にシアターで観て、あまりの完成度の高さに衝撃を受けました。

今まで、映画のBlu-rayやDVDを買ったことがないのですが、発売予定日をチェックして即決で予約するほど、この映画が気に入りました。「コレクターズ・エディション」を購入したのですが、本編はもちろんのこと特典Blu-rayの内容がかなり良かったです。

良かったポイントを紹介させてください。

 

あのシーンの舞台裏が見れたり、スタッフの制作秘話を聞けたりする

 

LAの高速道路での印象的なオープニング

ハリウッドヒルズの豪邸での派手なパーティーシーン

グリフィス天文台での幻想的なダンス

現代と古典のミュージカルを優雅に表現したエンディング

 

LA LA LANDでは、大掛かりで壮大なシーンが多いです。ある意味、分かりやすい仕掛けになっているので、なんとなく観ているだけでも感動できます。

私も本編を観ていたときは、単純に「すごい!」としか感じていませんでした。

 

特典Blu-rayでは、いくつかの象徴的なシーンの舞台裏を見ることができます。監督をはじめ、プロデューサーや振り付け師、衣装デザイナーなどが語る制作秘話も聞けます。

素晴らしいシーンがどれだけ緻密に計算されて出来上がっているのかを知ると、見えてくるところがまた違ってくるので、もう一度、本編を観たくなります。

 

まるで本物のピアニストのように見えるライアン・ゴスリングの演技

主演のライアン・ゴズリングはLA LA LANDの撮影が始まるまで、ピアノを習ったことがなかったそうです。決してそうは見えないので、このことを知ったときは驚きました。

 

ピアノは前から習いたかったから

この話は うれしかった

仕事として3カ月間も練習できるんだからね

絶好のチャンスだと思った

 

ライアンはこのように語っていましたが、とてつもない努力がなければあの演技はできません。もちろん楽しみながら練習にのぞんでいたはずですが、全ての演奏シーンを実演していると思うと、役者としてのプロの仕事に感心せずにはいられませんでした。

 

ライアンは全部の曲を自分で弾きたかったけれど、撮影までの限られた期間では楽譜の勉強をする時間がなかった。そこで、音楽指導スタッフの演奏を見ては真似るを繰り返して、全曲をカラダで覚えてしまったとのことです。

 

はじめは演奏用の代役を手配していてけれど、ライアンの演奏を聴いたスタッフたちは、その必要がなかったことを思い知らされたようです。「彼は、もうピアニストだった」とまで言わせるほどの努力をして、良い意味で期待を裏切ったライアンは劇中でも最高のパフォーマンスを見せてくれます。

 

演奏シーンには、手元だけだったり、背中を向けたりしているアングルがほとんどありません。ライアン自身の演奏だと分かるように長回しで撮影していることで、臨場感があってリアリティーが感じられる映像になっています。

共演したジョン・レジェンドをして「思わず嫉妬したよ」と言わしめる、ライアンのピアノ演奏はぜひ観て、聴いてもらいたいです。

 

映画史に残るラストシーン、「何か」の答えは観客にゆだねられる

それぞれ夢をかなえ別の人生を歩んでいたミアとセブが、偶然の再会を果たしたときの、あのなんとも言えない空気感。ステージ上で、エマに気づき驚きを隠せないものの、そっと歓迎の言葉を贈るセブ。

“City Of Stars”をBGMに、2人が歩んだかもしれないもう1つの人生を描いたエンディングが流れ出す。美しく優雅なシーンだからこそ、最後に現実へと揺り戻されたときの、切なさが更に際立つようにできている。

 

ジャズバーを後にするミアを、寂しげな表情を浮かべたセブが見送るラストシーン。このラストのためだけに作られた映画だと言ってもいいくらい、最高の名シーンでした。

 

プロデューサーのひとりがラストシーンについて語った言葉、

それぞれが夢見た人生に身を落ち着けて

永遠に心に残る何かを2人は贈り合った

彼らの関係は終わってしまったけれど

その何かは消えない

 

また、デイミアン・チャゼル監督の次の言葉、

ハッピーエンドじゃない恋物語には

より深い何かがあると思うんだ

根本的な部分で納得のいく何かがね

 

2人が語る「何か」がラストシーンで表現されています。この映画のメッセージは「何か」にこめられています。

愛をテーマに描かれた作品の中でも、最高の映画の1つであることは請け合いです。ぜひとも本編と特典映像の両方を観て、この映画のすばらしさを隅々まで味わってほしいです。

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