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【平成30年】一級建築士「設計製図の試験」の課題が発表されました!

「設計製図の試験」の課題

DOLLY

今年の一級建築士「設計製図の試験」の課題が発表されました!
この記事の内容
  • 今年の課題は「健康づくりのためのスポーツ施設」
  • 「学科の試験」の自己採点の結果がきわどくても対策をはじめましょう
  • 今すぐ買える「設計製図の試験」の対策書籍【1冊のみ】

一級建築士「学科の試験」を受験された方、本当におつかれさまでした。

自己採点の結果で悩んでいる方もいるかもしれませんが、85点を取れていれば合格の可能性は残っているので「設計製図の試験」の対策をはじめるべきです。

すでに課題について目をとおしている方がほとんどだと思いますが、あらためて今年の課題の内容について確認しておきましょう。

最後に、今すぐ買える製図の対策書籍を紹介します。

※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には、まず何をするべきか分かるはずです。

 

今年の課題は「健康づくりのためのスポーツ施設」

スポーツ施設

今年の一級建築士「設計製図の試験」の課題が発表されました。


課題名

健康づくりのためのスポーツ施設

要求図書

  • 1階平面図 兼 配置図[縮尺1/200]
  • 2階平面図[縮尺1/200]
  • 3階平面図[縮尺1/200]
  • 断面図[縮尺1/200]
  • 面積表
  • 計画の要点等
(注1)
  • 健康増進のためのエクササイズ等を行う温水プールのある建築物の計画
(注2)
  • パッシブデザインを積極的に取り入れた建築物の計画
(注3)
  • 建築物の外壁の開口部で延焼のおそれのある部分の位置及び防火設備等の適切な計画
  • 防火区画(面積区画、竪穴区画)等の適切な計画
  • 避難施設(直通階段の設置・直通階段に至る歩行距離、歩行経路及び重複区間の長さ、敷地内の避難上必要な通路)等の適切な計画

建築物の計画に当たっての留意事項

  • 敷地の周辺環境に配慮して計画する。
  • バリアフリー、省エネルギー、セキュリティ等に配慮して計画する。
  • 各要求室を適切にゾーニングし、明快な動線計画とする。
  • 建築物全体が、構造耐力上、安全であるとともに、経済性に配慮して計画する。
  • 構造種別に応じて架構形式及びスパン割りを適切に計画するとともに、適切な断面寸法の部材を配置する。
  • 空気調和設備、給排水衛生設備、電気設備、昇降機設備等を適切に計画する。

注意事項

「試験問題」及び上記の「要求図書」、「建築物の計画に当たっての留意事項」を十分に読んだうえで、「設計製図の試験」に臨むようにして下さい。
なお、設計与条件に対して解答内容が不十分な場合には、「設計条件・要求図面等に対する重大な不適合」等と判断されます。


要求図書の種類・縮尺は例年どおりです。

それなので、解答用紙のレイアウトにも特に変更は無いと考えられます。

 

要求図書の下記に記載のある注意書きで、赤文字にしているところはポイントになってくるので寸法・法規などを必ず押さえておくようにしてください。

過去問で今年の課題と類似しているのものが 2 つありました。

  • 昭和 59 年度 「健康づくりのための屋内運動施設」
  • 平成 14 年度 「屋内プールのあるコミュニティ施設」

 

これらの問題用紙を入手できたら良いですが、なかなか難しいと思います。

資格学校に通っている方は傾向を踏まえた予想問題で練習できるはずなので、独学でチャレンジする方は資格学校に通う友人や会社の先輩に尋ねてみるといいでしょう。

「学科の試験」の自己採点の結果がきわどくても対策をはじめましょう

「設計製図の試験」の勉強

「学科の試験」を終えて、あなたも自己採点をしたことかと思います。

  • 100点オーバーなので余裕
  • 95点以上だからひとまず安心

おめでとうございます!

そんなあなたはこの項目は読み飛ばして、さっそく「設計製図の試験」の対策をはじめてください。

 

  • 90点前後なので不安
  • 総得点には自信があるけど、科目の足切り点ギリギリかも

すごくモヤモヤしている状態かと思います。

今年の学科の難易度にもよりますが、90点以下であれば本当にびみょうなラインなので製図の勉強に身が入らないかもしれません。

それでも、絶対に「設計製図の試験」の対策ははじめてください!

合格基準点はおととしが90点、去年が87点なので、難易度があがってきているかもしれません。

あくまでも筆者の独断ですが、85点を取れていれば合格の可能性は残っていると思います。

 

学科の試験 7/22(日)
学科の合格発表 9/4(火)
製図の試験 10/14(日)

学科の試験が終わってから、製図の試験までは 2 ヶ月半しかありません。

それなのに、学科に合格しているかびみょうだからと言って合格発表まで待っていると、残された時間は 1ヶ月ほどしかなくなってしまいます。

 

インターネットやSNSで合格ラインの情報が飛びかうので、イヤでも目に入ると思います。

しかし、そんな不確かな情報を気にしていても仕方ありません。

試験まで約 2 ヶ月しかないので、今すぐに勉強をはじめるようにしましょう。

今すぐ買える「設計製図の試験」の対策書籍【1冊のみ】

「設計製図の試験」の対策書籍

「設計製図の試験」の対策をはじめるとなると、書籍が必要になります。

総合資格や日建学院が出版している対策問題集は、例年 8 月中旬に発売されているのでしばらく待つ必要がありますが、ここでは今すぐ買えるものを紹介します。

テキスト

テキストはこの書籍の一択です。

「法規のウラ指導」とおなじところが編集をしており、2005年から毎年のように(2010~2013年を除く)最新版が出版されています。

本書には、(公財)建築技術教育普及センター公表の平成 15 年度~平成 29 年度の本試験の「標準解答例」も掲載されています。(標準解答例の公表は、平成 15 年度より行われています。)

 

おまけ(問題集)

こちらの問題集はAmazonから、今すぐ予約注文できます。

ただし、発売予定は8/22(水)となっているのでご注意ください。

 

日建学院の対策問題集は、公式ホームページからであれば予約できるようです。

<<<日建学院公式ホームページ 対策問題集のページはこちら>>>

ちなみに、発売予定は8/17(金)なので「製図試験のウラ指導 2018年版」だけでも先に購入して、製図のポイントを勉強しておくことをおすすめします。


この記事のポイント
  • 注意事項から読み取れることについて、寸法・法規などのポイントを押さえておく
  • 学科の自己採点が85点以上あれば、「設計製図の試験」の対策をはじめる
  • 今すぐ買える製図用書籍はテキストのみ&一択なので購入しておくべき

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