あけましておめでとうございます!
今回の年越しは、裏手に神社がある妻の実家で過ごすことになったので、0時のタイミングで鳴らされた鐘の音で2023年になったことに気づきました。
せわしない時間がひと段落して、ようやく一人になれたので、昨年の振り返りと今年の抱負をまとめておきます。
2022年の振り返り
暮らし
30歳になる
20代が終わり、30代を迎えました。
劇的な変化があった訳ではありませんが、新しいステージに入った気持ちです。
今後起きるであろう様々な変化に備えるために、身の振り方・気の持ちようを見つめ直す必要性を感じています。
息子が誕生
30歳になった誕生日のすぐ後に、妻が妊娠したことがわかりました。
振り返れば、それからはあっという間で、今は誕生した息子の子育てに、妻といっしょに奔走しながら日々を過ごしています。
先ほど「30代を迎えて、劇的な変化があった訳ではない」と書きましたが、息子の誕生は、私の人生史上、最大で最高のインパクトを与える出来事でした。
サイト運営
クイズコンテンツの構築
2021年の12月にJava Scriptを用いたクイズコンテンツの構築に乗り出し、1月からはデータの整理と公開を続けてきました。
目標としていた「1,125問分のデータ公開」は、700問分が完了して、達成率は60%でした。
解説文の作成に見立てより時間が必要だったことと、単純にサイト運営に充てられた時間が少なかったことが、目標未達成の原因だったように思います。
サイト診断
資産サイトという概念を提唱しているなおころさんにサイト診断をしていただきました。
運営サイト「イチラボ」の分析からコンテンツ提案までを、前編・後編の2部構成で丁寧にまとめてもらったので、今後のサイト運営のヒントになりました。
客観的な視点で、現状の強みも教えてもらえて、サイト運営の方針に自信を持つことができました。
ワークショップ打上げ
2020年の1月からスタートした、のんくらさんの第2期ワークショップの打上げに参加しました。
講師陣と実績のある参加メンバーの中に混ぜてもらったような形だったので、初めはめちゃくちゃ緊張しました。
結果的には、サイト談義に花を咲かせ、刺激のある楽しい時間を過ごせました。
仕事
初めての引渡し
今の職場に転職してきてから、担当案件の初めての引渡しを経験しました。
ほぼ同時期に竣工するプロジェクトがあったので、引渡し時期は大変でしたが、特に問題なく終えることができました。
プロジェクトの始まりから終わりまでを体験したことで、今後、現職で積んでいけるキャリアをよりリアルに理解できました。
2023年の抱負
暮らし:家族時間と自分時間のバランス
息子が生まれたことで、時間の使い方がガラッと変わりました。
もちろん家族で過ごす時間は楽しく尊く素晴らしいのですが、自分一人で過ごす(使う)時間を意識的に確保しないと辛い部分もあるなというのが正直なところです。
今まで以上に、時間の使い方を大切にして、家族時間と一人時間のバランスを取っていきたいです。
最優先事項は「息子の子育て」、次に「夫婦それぞれの健康」があるので、それらを犠牲にしない範囲で「自分時間」を過ごしていきたいと思います。
効率化・合理化のTIPSは、家事や育児のみならず、自分がやりたいことを達成していくために必要なものも、どんどん取り入れていきたいです。
サイト運営:やるべきことをコツコツと
掲げた目標に直進すればよいのですが、どうも気になったことがあれば寄り道をしてしまうクセがあるようです。
具体的に2022年は、一級建築士学科試験のWEB問題集のコンテンツ構築が、一定のラインまで完成していないにも関わらず、学科試験の日程が過ぎたあたりで、他のコンテンツ(一級建築士製図試験のエスキス講座)に取り掛かってしまいました。
短期間でコンテンツ構築が完了できて、ユーザーの役に立つことができれば、それもいいとは思うのですが、いずれも中途半端になってしまったのが反省点です。
2023年のサイト運営のテーマは「やるべきことをコツコツと」にして、やりたいことに逃げないようにします。
のんくらさんの第4期ワークショップに参加することにしたので、今年こそは名刺代わりのサイトに進化させたいです。
仕事:キャリアの方向性を再検討する
本業の建築の仕事についてはまだまだ研鑽が足りないとは思いつつ、論語で「三十にして立ち」と記されているように、基礎はできあがり、自分一人でもある程度は仕事が進められるようになりました。
現職で積める経験の限界や見込める収入の天井も見えてきたので、キャリアの方向性を再検討していきます。
家族との話し合いや人生設計の見直しも必要になるので、2023年だけの目標にはならず、35歳までの転職を視野に入れた最長4年の目標として取り組んでいきます。
30代は「四十にして惑わず」を目指し、引退までのキャリアの方向性を少しづつ固めていきたいです。
理想と現実のギャップを埋める一年
息子が生まれるまでは妻と二人だったので、自立した大人が協力して生活している環境で、まだ理想を見続けられる余地があったように思います。
これからはそうばかりは言ってられなくなり、最愛の我が子のため、人生のパートナーである妻のため、そして自分自身のために、現実と向き合わなければならないタイミングが訪れるはずです。
そのときが来たら、前向きな気持ちで「理想と現実のギャップを埋めて」いきたいと思っています。
それでは、今年もよろしくお願いします!