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ようやく理想のアイテムと出会えました。
- Kindle Paperwhiteの軽量性と防水機能を損なわないスリーブケース
- キュリオジテ ラウンドケース B6のスペック
- キュリオジテ ラウンドケース B6のおすすめポイント
- 手帳カバーの機能性を有効活用【ノートとペンを携行】
購入から半年が経っても理想のケースと出会えずに、カバンにそのまま放り込んで持ち運んでいたKindle Paperwhite。
画面の指ざわりを失いたくなくて保護フィルムを貼っていなかったので、いつか液晶にキズがいったり割れたりするのではないかとそわそわしていました。
そんなときに、ふらっと立ち寄った文房具と雑貨のお店で見つけたのが「キュリオジテ ラウンドケース B6」という手帳カバー。
メモパッドを差し込むポケットに、Kindle Paperwhiteが見事にシンデレラフィット。
気がついたらレジの前に並んでいました。
この記事では、Kindle Paperwhiteのスリーブケースとして使う「キュリオジテ ラウンドケース B6」の魅力をお伝えします。
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※この記事は 5分ほどで読めます。5分後には、「キュリオジテ ラウンドケース B6」をKindle Paperwhiteの持ち運び用ケースとして使いたくなっています。
Kindle Paperwhiteの軽量性と防水性能を損なわないスリーブケース
Kindle Paperwhiteの最大のメリットは軽さ
Kindle Paperwhiteの重量は、Wi-Fiモデルが182g、Wi-Fi＋無料4Gモデルが192gです。
文庫本の小説（300〜400ページ）と同じくらい軽さなのに、たくさんの本を持ち運びできるのがKindle Paperwhiteの最大のメリットです。
AmazonのカスタマーQ&Aによると、取付タイプの純正ファブリックカバーは、装着時（Kindle Paperwhite＋カバー）は296gの重さで、本体のみのときと比べると約1.5倍にもなってしまい、体感では2倍近くの重さに感じるという口コミもあります。
電車や喫茶店など、外出先で活躍することが多いKindle Paperwhiteですが、家でくつろぎながら使うこともあるはずです。
仰向けや横向きでKindle Paperwhiteを持っていると、長時間の使用だと腕がだるくなってきます。
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取付タイプのカバーは四隅をツメやベルトで固定するので、毎回取りはずすのは面倒。
「取付タイプのカバーで、軽いものにすれば解決するやん！」という指摘はごもっともですが、純正ファブリックカバーの約110gは平均的な重さなので、軽い商品を探すのはむずかしいのではないでしょうか…
本体の防水性能に見劣りするカバーはNG
Kindle Paperwhiteは、IPX8等級の防水性能を備えています。
[note title=”IPX8等級”]「潜水状態の使用に対して保護」と定義されている防水規格です。[/note]日常の使用シーンで、水にさらされることが考えられるのはバスタイム。
浴槽につかりながらKindle Paperwhiteを使っていると、お湯がかかったり、湯気にさらされたりして、カバーが濡れることがあります。
純正ファブリックカバーは、外側が水に強いファブリック素材でつくられています。
水滴が少しかかるくらいであれば大丈夫ですが、長時間の浸水は想定されていないので注意が必要です。
また、内側には液晶保護のためにマイクロファイバーが使われているので、お風呂場で長時間使用すると湿気を含まないか気になります。
真水で水深2メートルまで最大60分耐えられるので、うっかり水に落としても安心。
出典：Kindle Paperwhite 商品ページ
本体の防水性能に見劣りするカバーを装着していると、うっかり浴槽に落としてしまったときに、元も子もありません。
バスタイムに気兼ねなくKindle Paperwhiteを使用するためには、取付タイプのカバーは避けるべきです。
- 寝ころびながら使いたい
- お風呂でも使いたい
このような使い方が考えられる場合、Kindle Paperwhiteの軽量性と防水性能を損なわない、ポケットに入れるだけのスリーブケースがおすすめです。
「とにかくシンプルなケースがほしい！」という方は、Valueble MartのKindleレザースリーブケースを検討してみてはいかがでしょう？
1点だけ気になるのは、隅にあるメーカー名の型押し。
これがどうしても気になって購入を見送りましたが、それ以外のスペックには満足していたので、型押しが気にならない方にはおすすめです！
キュリオジテ ラウンドケース B6のスペック
| 素材 | 合皮 |
| 生産国 | 日本 |
| サイズ | 横169×縦210×厚み20 mm |
| 重量 | 216g |
| 仕様 | 2袖ポケット 他ポケット多数 |
キュリオジテ ラウンドケース B6のおすすめポイント
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おすすめポイント
- シンプルで飽きのこないデザイン
- ノートとペンを携行できる高い収納力
- 価格のバランスが良い
シンプルで飽きのこないデザイン
粒のそろったシボの表情が上質な革製品の雰囲気を醸し出しています。
ファスナー以外に無駄な装飾がない外観は、シンプルで飽きのこないデザインです。
内側には金押しのブランドロゴが上品に佇んでおり、高級感さえ感じられます。
両サイドにあるポケットもすべてシボ加工が施されており統一感があり、ワインレッドの裏地がアクセントになっています。
ノートとペンを携行できる高い収納力
Kindle Paperwhiteは、メモパッドを差し込むことが想定されている「1縦差しポケット」に、ぴったり収納できます。
他にも、B6サイズのノートのためにある両サイドの「2袖ポケット」、レシートなどのちょっとした紙類を挟める「1コーナーポケット」、名刺やふせんを入れておける「2カードポケット」、お気に入りのペンを持ち運べる「ペン差し」がついています。
本来は手帳カバーとして使うものなので、高い収納力を備えています。
価格のバランスが良い
「キュリオジテ ラウンドケース B6」の価格は、税込みで3,630円。
高級感もあり機能性も満足しているので、スペックと価格のバランスが良く、お値打ちなアイテムだと言えます。
Kindle Paperwhiteのカバーは、安いものだと1,300円くらいからありますが、どうしてもチープな感じは否めません。
かと言って、Amazonで検索してヒットする商品は、4,000円弱から始まり、高いものだと10,000円近くします。
Amazonのセール期間中だと、Kindle Paperwhite本体が10,000円以下で買えるのに、カバーに同じだけのお金をかけるのはもったいない気がします。
手帳カバーの機能性を有効活用【ノートとペンを携行】
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無印良品のスリムノートは、Kindle Paperwhiteで読書をしたときのメモとして使っています。
電子書籍は、紙の本みたいに余白に自由に書き込むことができません。
ここはアナログな手法をゆずれないところなので、読書メモ用のノートは必須です。
コクヨのソフトリングノートは、読書からふくらんだ考えをまとめたり、逆に読書と関係のない考え事を書き留めたりするために使っています。
切り取るためのミシン目がついているので、ページ順を気にせずにあれこれ書き込めるのが便利です。
トンボ鉛筆の水性ボールペン「ZOOM505META」は、ペン差しにつけるボールペンを考えていたときに、暮らしのモノ系サイト「MACHOLOG」の記事を見てほしくなったアイテムです。
ヘアラインブラックは鈍い光沢感があるもののマットな質感で、シボの表情とマッチしています。
参考
不朽の名作がメタルボディに！「ZOOM505 META」上質素材の水性ボールペンMACHOLOG
普通のプラスチック定規だと「キュリオジテ ラウンドケース B6」の質感にはマッチしなかったので、ファスナーの金色に合わせて、ミドリのブラスプロダクトの定規を選びました。
片側が少しだけ立ち上がっていて、インクペンでも線が引きやすいようになっているという気づかいに惹かれ、「ZOOM505META」と良い相棒になるはずです。
真鍮の経年変化も楽しみながら使っていきます。
キュリオジテ ラウンドケース B6のレビューまとめ
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おすすめポイント
- シンプルで飽きのこないデザイン
- ノートとペンを携行できる高い収納力
- 価格のバランスが良い
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