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【2020年上半期】リアルに読んでよかったオススメの7冊

2020年上半期のオススメ本リアルに読んでよかった7冊

DOLLY

2020年も半分が終わったので、上半期(1~6月)に読んだ本を振り返りました。

2020年の上半期(1〜6月)には、25冊の本を読んでいました。

書籍ジャンルはバラバラでしたが、主にビジネス書(マネジメント業務関係)やサイト運営に関わるものを手に取っていたようです。

実際に読んだ25冊の本から、リアルに読んでよかった7冊の本を紹介します。

興味を惹かれる本があれば、ぜひ読んでみてください!

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アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング

アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング
この本の評価
おもしろさ
(4.0)
タメになる
(3.0)
読みやすさ
(3.5)
オススメ度
(3.5)

著者は、「ブランディングデザイン」の分野を開拓しているエイトブランディングデザイン代表の西澤明洋さん。

本書では、建築の分野における手法に「協働性」「社会性」「確実性」「統合性」の4つの特徴があると述べています。

これらの特徴を支える建築的なデザインの考え方を「アーキテクチュアル・シンキング」と定義し、7つのキーワードで解き明かしていきます。

  • 構造
  • コンテクスト
  • コンセプト
  • 考える
  • 共創
  • 構想力

それぞれのキーワードについて1対1の対話を描いてから、西澤さんの考察がまとめられています。

インタビュー相手には、西澤さんが、「アーキテクチュアル・シンキング」的に活動されているな、と思う7名のゲストが登場します。建築をバックボーンに持ちながら、建築とは異なる新しい分野を開拓している方々です。

最後には、日本を代表する建築家の隈研吾さんが登場して、「アーキテクチュアル・シンキング」について総括しています。


各章のインタビューの締めくくりには、西澤さんが「アーキテクチュアル・シンキングとは?」という質問をゲストに投げかけています。「コンテクスト」の章での、NOSIGNER(ノザイナー)代表の太刀川さんの回答が印象的でした。

客観から入って、主観的な答えと合致させること、と言えるでしょう。必ず客観から入りますが、それを主観的な想いに昇華させるまでのプロセスがある。徹底的な客観から入っているはずなのに、良い建築は建築家の想いを反映させています。客観を強力な主観に結び付けている。

出典:アイデアを実現させる建築的思考術 アーキテクチュアル・シンキング 83ページ

与条件を整理しながら最適解を導き出す建築的な手法において、ただただ設計者の主観的な想いを実現させたいというのは独りよがりな考え方です。

あくまでも客観的な想い(クライアントの要望)を実現させることに徹しながらも、その解法の中に自らの想いを具現化していくという姿勢がよいのかなと感じました。

建築とは異なる分野で活躍されている方たちの、建築的な考え方(アーキテクチュアル・シンキング)を知ることができるので、建築での学びを他分野で活かしたいと考えている人にとっては興味深い1冊だと思います。逆に、建築というデザイン手法の魅力を再発見することになるかもしれません。

測って描く旅

測って描く旅
この本の評価
おもしろさ
(4.0)
タメになる
(2.5)
読みやすさ
(5.0)
オススメ度
(4.0)

著者は、日建設計および日建スペースデザインでの40年にわたり建築設計・空間デザインにたずさわった浦一也さん。

ユナイテッド・ネーションズ・プラザ・ホテルに泊まったときに時差ボケで眠れなかったため、ゲストルームや家具のディテールをひと晩中測りまくってスケッチに起こしたことをきっかけに、設計の資料づくりの枠を超えて趣味として楽しむようになり、その後はゲストルームのスケッチを描くことが習慣になったそう。

本書の構成は、「測る」と「描く」について述べたあと、浦一也さんが実際に描いたゲストルームのスケッチを紹介して、後半は「ヒューマンスケール」について書いています。

  • 1章 測る
  • 2章 手で描く
  • 3章 測って描くゲストルーム
  • 4章 ヒューマンスケールの世界
  • 5章 日本のヒューマンスケール
  • 6章 ヒューマンスケールの実作

建築を学ぶためには、スケール感覚を磨くことが重要だとよく言われます。

そのためには、とにかく測ること、そして測った対象(建築や家具)のディテールを手書きで描いてみることが効果的だとも言われています。

測る・描くことの方法論がフランクな文体でまとめられているので、軽快に読みすすめられる1冊です。

なによりも、浦一也さんが描いたゲストルームやディテールのスケッチを見ていると、実際にスケッチを描いてみたくなります。

行動デザインの教科書

人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書
この本の評価
おもしろさ
(5.0)
タメになる
(5.0)
読みやすさ
(3.5)
オススメ度
(4.5)

広告代理店として有名な博報堂で、「人を動かすマーケティング」を研究・実践する新組織として2013年に設立されたのが、博報堂行動デザイン研究所。著者は、同組織と所長である國田圭作さん。

モノ起点のマーケティングから脱却し、消費者の行動にスポットライトを当ててマーケティングを再設計することが本書のテーマです。

4つのパートにわけられ、「市場」「感覚」「ゴール」「習慣」を行動で捉え直すという構成になっています。

  • 第1章・第2章 市場を行動で捉え直す
  • 第3章・第4章 感覚を行動で捉え直す
  • 第5章・第6章・第7章 ゴールを行動で捉え直す
  • 第8章 習慣を行動で捉え直す

マーケティングと言えば、売り込む「モノ」を主体として考えていくのが通例ですが、その発想法にメスを入れる「行動」に焦点を当てた新しいマーケティングの考え方は、斬新で興味深いものです。

すんなりと納得できる事例が多くあげられているものの、「行動デザイン」と称するマーケティング手法には思わず膝を打ってしまいました。

新しい発見を期待できる1冊です。

小さな会社の稼ぐ技術

小さな会社の稼ぐ技術
この本の評価
おもしろさ
(3.0)
タメになる
(4.5)
読みやすさ
(3.5)
オススメ度
(3.5)

経営戦略コンサルタントの竹田陽一さんに弟子入りし、ランチェスター戦略を応用した経営手法を学んだ栢野克己さんが本書の著者。

具体例を交えながら「竹田式ランチェスター経営」について解説しており、中小・零細企業や個人事業主が利益を出すための「正しい戦略」とその実践方法がわかる1冊です。

  • 第1章 「頑張る=儲かる」ではない
  • 第2章 弱者の戦略、強者の戦略
  • 第3章 成功する商品の選び方
  • 第4章 成功する地域の選び方
  • 第5章 成功する客層の選び方
  • 第6章 成功するお客の作り方
  • 第7章 成功するファンづくり、顧客対策
  • 第8章 夢の実現

数多くのビジネス書で「ランチェスター戦略」が取り上げられていますが、実話をもとにこれほど具体的な内容が書かれているものは、本書以外にないのではないでしょうか。

ランチェスター戦略をどのようにして実務に活かすのかを知るために最適であり、経営者でなくても一読の価値がある1冊だと思います。

伝え方が9割

伝え方が9割
この本の評価
おもしろさ
(3.0)
タメになる
(5.0)
読みやすさ
(5.0)
オススメ度
(4.5)

コピーライターであり数多くの受賞経験がある著者の佐々木圭一さんは、膨大な量の名作のコトバに触れるなかで2つの真実を発見したことで、人生が好転したと述べています。

だれでも伝え方について学ぶことができることを示している、「伝え方にはシンプルな技術がある」と「感動的なコトバは、つくることができる」という2つの真実をもとに、伝え方のテクニックを3章構成でまとめています。

  • 第1章 伝え方にも技術があった!
  • 第2章 「ノー」を「イエス」に変える技術
  • 第3章 「強いコトバ」をつくる技術

本文で書かれていたのですが、人は1日に平均22回も頼みごとをしているそうです。

その頼みごとの中には小さなものから大切なお願いまであるはずですが、伝え方次第で「イエス」の確率が上がるなら、伝え方の技術を学ぶことは人生を変えるパワーを持っているとも言えます。

シリーズ累計で75万部も売れているという実績からも、公私問わず実生活で使えるノウハウが学べることがうかがえます。

知れば知るほど得をする税金の本

知れば知るほど得する税金の本
この本の評価
おもしろさ
(2.5)
タメになる
(5.0)
読みやすさ
(4.0)
オススメ度
(4.0)

著者は、個人の税務対策にも積極的に取り組んでいる税理士の出口秀樹さん。

さまざまなテーマについて140の項目にわけて解説しており、個人にかかわる一般的な税に関する基礎知識をひととおり学ぶことができます。

  • 1章 増税されても困らない!消費税の基礎知識
  • 2章 知っておきたい税金の基本の基本
  • 3章 サラリーマンでもできる!毎年の所得税を少なくする方法
  • 4章 お金が貯まる人はここが違う!金融投資にかかる税金と節税
  • 5章 知っていないと損をする!不動産 買う時・売る時
  • 6章 ここで差が出る!起業・副業の節税18の方法
  • 7章 これで安心!税金を賢くおさえる相続と贈与の知恵

少額ではあるものの本業以外に収入があったことや、医療費控除が利用できる程度に通院をしていたこともあり、人生ではじめての確定申告をするために手に取った1冊です。

ひとつの項目について数ページで書かれているので、必要なところだけをかいつまんで読むことができる手軽さもおすすめポイントです。

文庫本で1,000円あれば買うことができるので、この本に書いてある節税対策を実践するとカンタンに元を取ることができます。

文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。

文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。
この本の評価
おもしろさ
(3.0)
タメになる
(3.0)
読みやすさ
(5.0)
オススメ度
(3.5)

著者はご自身もライターでありながら、原稿制作専門プロダクションである株式会社スタジオライティングハイの代表取締役を務める岸智志さん。

「Webライター実践入門」という副題のとおり、企画・取材のほかカンタンではあるもののWebライターの営業についても書かれています。

もちろん文章術についての項目もあり、ブロガーやサイト運営者にも役立つ内容がまとめられています。

  • CHAPTER1 Webライターになるには
  • CHAPTER2 企画を立てて構成しよう
  • CHAPTER3 取材をしてみよう
  • CHAPTER4 文章を書く技術
  • CHAPTER5 読み直しとリライト
  • CHAPTER6 インターネットとSNS
  • CHAPTER7 「書く」以外のスキルを磨く

ブログやサイトで文章を書いている私は、CHAPTER4とCHAPTER5の内容に興味をひかれました。

特に「読み直し」と「リライト」についてのテクニックは、自分の文章を客観的に見直すことができるもので、何度も読み返したい内容でした。

タイトルのとおり「文章で生きる夢」を持っているなら、まず手に取るべき1冊と言えます。


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