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できるところからスタートするコンテンツマーケティングの手法88【入門書として最適】

本とノートバソコン

DOLLY

できスタの愛称でおなじみの『できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88』を読みました。
この記事の内容
  • コンテンツマーケティングの入門書として最適
  • 着目すべきはChapter2の内容
  • 『建築家のためのウェブ発信講義』と合わせて読みたい

コンテンツマーケティングについての本は初めてでしたが、読み進めながら「本職でWebマーケティングの仕事を担当していたらな〜」としみじみ思いました。

設計事務所でも、Webサイトなどを利用して集客している場合は、役に立つ内容が必ず見つかるはずです。

知識ゼロでも分かるように書かれているので、間違いなくおすすめできます。

 

※この記事は 3 分ほどで読めます。3 分後には、本書に興味が湧いているはずです。

コンテンツマーケティングの入門書として最適

ウェルカム看板

本書の想定読者は、次のような方です。

  • Webサイトなどを運営している経営者
  • Webマーケティングの担当者

すでに、Webコンテンツを持っていることが前提になっていますが、これからホームページなどを制作してWebコンテンツをつくりマーケティングを行っていきたい方にも役立つ本です。

 

章立ては以下の通りです。

  • Chapter1 コンテンツマーケティングとSEOの基本
  • Chapter2 オウンドメディアとコンテンツ作成
  • Chapter3 SEOで効果を上げるライティング術
  • Chapter4 SEOを意識したWebサイトの制作
  • Chapter5 リスティング広告を使った誘導・集客

それぞれの章のテーマが、計 88 の項目に分けられているので、書籍タイトルにあるように「できるところからスタートする」ことを可能にしています。

 

マークの見方

各項目のタイトル下に付けられたマークで、導入するにあたってのハードルの高さを視覚化してくれているのもよいですね。

 

本書の構成は、「そもそもコンテンツマーケティングって何?」となる方でも読み進められるように基本から始まり、実例を紹介しつつ、細かいテクニックについても解説する、といった流れになっていて、とても読みやすかったです。

コンテンツマーケティングについて学ぶための入門書としては最適なのではないでしょうか。

着目すべきはChapter2の内容

2のマーク

本書の幹となる内容は Chapter2 に、項目 18 〜 32 の BtoB 向けのものと、33 〜 39 の BtoC 向けのものに分けてまとめられています。

同じコンテンツマーケティングと言えど、取引形態が違えばポイントは異なります。

その点を考慮したうえで丁寧に解説しているので、どちらの業態の場合でも活用できるノウハウが見つかるはずです。

 

共通するところもあるので、もう一方の項目についても目を通しておくと、新たな気づきが得られるかもしれません。

 

BtoB 向けのコンテンツマーケティングについてのページに、次のような記述がありました。

BtoC のなかにも注文住宅や保険など、高額でカスタマイズ性の高い商材には共通のエッセンスがあります。

出典:できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88 54ページ

住宅を取りあつかう設計事務所で働いてる身としては、この一文でより引き込まれました。

 

本書で最も興味を惹かれたのは、次の 2 つの項目のページでした。

  • 21 少額のサービスをつくり、購入のハードルを下げよう
  • 22 ライフタイムバリューを効果測定・予算化に活かす

フロントエンド商品とバックエンド商品の考え方は、建築業界にはそぐわないと思っていました。

しかし、設計事務所やハウスメーカーが行っている住宅相談会は、よく考えてみるとフロントエンドとしてのサービスです。

商品・サービスについていつもと違う視点から切り口を考えると、売り方にも改善の余地があるかもしれません。

( 2 つの項目の詳細については、ぜひ本書を読んでみてください。)

 

少し話が脱線しましたが、自社の商品やサービスをWebコンテンツを活用して売るための手法がまとめられているのが、Chapter2 の内容です。

ただ、基本的な知識がなければ入る話も入ってこないと思うので、Chapter1 に目を通した上で読むことをおすすめします。

 

Chapter3 〜 4 については、各テーマにおける大黒柱となるような情報についてまとめられているように感じました。

しかし、ライティング術やサイト制作については、そのテーマだけで何冊も本を作れるくらい情報量が多いです。

本書を読んで物足りなく感じた方、実践している内にさらに詳しい情報がほしくなった方は、他の専門書を読んでみるとよいと思います。

 

Chapter5 のリスティング広告については、私の知識が皆無なので、申し訳ありませんが評価できる判断軸を持っていません。

『建築家のためのウェブ発信講義』と合わせて読みたい

電球のイラスト

本書を読み終えたとき、別のある本のことを思い出しました。

それは、『建築家のためのウェブ発信講義』です。

建築家のためのウェブ発信講義|建築をナリワイにする方の必読書

 

建築をナリワイにしている人にとってのウェブ発信の重要性が語られている、とても面白い本です。

建築関係者であれば、ウェブ発信をしたほうがよい理由が身近なものとして感じられるはずの、興味深い内容になっています。

しかし、実際にウェブ発信をした成果(=コンテンツ)をどのように活かすかについては、具体的なテクニックまでは触れられていません。

 

そこでおすすめしたいのが、『できるところからスタートする コンテンツマーケティングの手法88』

この 2 冊の内容を組み合わせて試行錯誤すると、リアルに仕事につながるのではないかと想像しています。


この記事のポイント
  • コンテンツマーケティングの入門書として最適
  • BtoBとBtoC、どちらの業態でも活用できる情報が見つかる
  • 『建築家のためのウェブ発信講義』と合わせて読むのがおすすめ

 

コンテンツマーケティングの入門書として最適なのは間違いなく、気になったときにいつでも使える手引き書としても側に置いておきたい1冊です。

具体的なノウハウやテクニックについて学ぶには、実際に本書を読むことが一番です。

 

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