DOLLY
実力を発揮して二次試験につなげるために、気をつけることが3点あります。
- 軽めの朝昼兼用の食事にする
- まわりの様子を気にしない
- 試験問題を持って帰る
試験当日にもなると、もう出来ることはほとんどありません。
今まで勉強してきたことに自信を持って、落ち着いて試験を受ければ、おのずと結果はついてくるはずです。
しかし、実力を発揮するためには気をつけるべきことがあります。
インテリアコーディネーター試験の経験者が語る、当日でもできる試験対策をお伝えします。
軽めの朝昼兼用の食事にする
インテリアコーディネーターの一次試験は、12:15から事前説明が始まり、12:30~15:10までが試験時間です。
朝と昼にしっかり食事をすると、試験中にトイレに行きたくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、食事は朝昼兼用として軽めにしておくべきです。
試験本番にトイレに行かなくて済むなら、そのほうがいいですよね?
試験中のトイレ問題はバカにはできないので、対策しておくに越したことはありません…(経験者談)
お腹の調子は試験のパフォーマンスに直結するので、万全の調子に整えて試験にのぞみましょう。
軽めの食事だと小腹がすくこともあるので、試験本番前にチョコを食べることをおすすめします。
小腹がすくのを防ぐのはもちろんのこと、糖質を摂取することで集中力がアップする効果も期待できます。
大学入試を含めたいろんな試験で20回近く実践しているので、ジンクスになっているところもありますが、本当におすすめなので試してみてください。
まわりの様子を気にしない
心構えの話になりますが、大事なことです。
インテリアコーディネーターの一次試験は試験開始後、1時間で退出することができます。
試験会場(教室)によっては途中退出する方もいますが、あなたが焦る必要は全くありません。
試験データを見ると、インテリアコーディネーターの一次試験は上位30%に入ると合格できます。
ここで注意したいのが、上位30%に入るために必要なことが何なのかということです。
それは、合格点以上の得点を取ることであって、早く問題を解くことではありません。
30分で問題を解き終えても、160分フルに使って全問解いても、そんなことは関係ありません。
当たり前のことですが、正答した問題による得点だけが評価の対象なのです。
しかし、いざ試験が始まるとまわりの人たちの出来具合が気になってしまう。
こればかりは心構えをしておかないと仕方がないので、試験が始まるまで何度も自分に、こう言い聞かせてください。
「まわりの人の試験の出来は、自分が合格するかどうかには影響しない。とにかく落ち着いて試験にのぞむ。」
試験問題を持って帰る
一次試験を終えると、解答速報で答え合わせをして得点を知ることで、二次試験の対策をどうするか考えなければいけません。
そのためには、試験問題を持って帰る必要があります。
インテリアコーディネーターの一次試験は、途中退出した場合でも試験問題を持って帰れるはずです。
もしかすると、試験終了時刻まで残っていなければ試験問題を持って帰れないように、注意事項が変わっていることもあり得ます。
その場合には、見直しをするなり、昼寝をするなり、お絵かきをするなりして、最後まで残ってください。
とにかく試験問題は必ず持って帰るようにしましょう!(もちろん、マークシートに記入した選択肢が分かるようにしておいてください。)
- お腹の調子は試験のパフォーマンスに直結する
- まわりの人の試験の出来は、自分が合格するかどうかには影響しない
- 解答速報で答え合わせをするために、試験問題は持って帰る