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- 独学に向いている人
- 主婦やビジネスマンには通信講座がおすすめ
- インテリアコーディネーター合格に必要な勉強時間
- 一次試験【学科】|準備編
- 一次試験【学科】|勉強法
- 一次試験【学科】|合格基準
- 二次試験【プレゼン・論文】|準備編
- 二次試験【プレゼン・論文】|勉強法
- 二次試験【プレゼン・論文】|合格基準
インテリアコーディネーターの一次試験(学科)と二次試験(プレゼンテーション・論文)に独学で合格するための勉強法についてまとめました。
※この記事は3分ほどで読めます。3分後には、インテリアコーディネーターに独学で合格するための勉強法が分かっています。
独学に向いている人
インテリアコーディネーターの他に、二級建築士、インテリアプランナー、宅地建物取引士など建築関係の資格に独学で合格してきた経験から、独学に向いている人には3つの特徴があることが分かりました。
- 自主的に勉強ができる
- やる気に左右されない
- ひとつの勉強法に集中できる
自主的に勉強ができる
独学の場合、カリキュラムがある訳でもなく、学習指導をしてくれる先生がいる訳でもありません。
自分で学習計画を立てて、問題集を解き、分析をして、合格ラインまで成績を伸ばす
インテリアコーディネーターの試験を受けた経験がない方にとって、すべてを自分ひとりの力でやるのは大変かもしれません。
当ブログでは、学習スケジュールと勉強法を公開して、あなたの独学をサポートしています。
やる気に左右されない
学習期間の長さに関わらず、やるべきことをやり続けることで合格に近づくことができます。
半年以上前から準備を始める方もいれば、直前の1ヶ月で追い込む方もいますが、どちらの場合でも大切なのは、やる気に左右されず淡々と勉強を続けることです。
ひとつの勉強法に集中できる
独学での勉強に慣れていない方は、「今の勉強法は正しいのか?」「他にもっと良い勉強法があるのではないか?」など不安を感じてしまうと思います。
それはごく自然なことですが、一度決めたやり方は変えるべきではありません。
自分に合いそうな勉強法を選んだ後には、そのノウハウを信じて試験対策を続けてください。
主婦やビジネスマンには通信講座がおすすめ
独学最大のメリットは「コスト」の安さなので、社会人に比べてお金の余裕はないけど時間はある学生さんにおすすめです。
主婦やビジネスマンの方は、時間をつくるのが難しいことが多いはずです。
自分に最適な学習スケジュールの設定や、理解度を分析した効率的な勉強法の決定など、手のかかることはプロに任せたほうが勉強に集中できます。
資格学校でも同様のサポートは受けられますが、費用が高額であったり、通学に時間がかかったりするのでおすすめできません。
もちろん、主婦やビジネスマンの方でも独学で合格できますが、一度資料を見て比較してみるのもいいかもしれません。
通信講座では、ユーキャンのインテリアコーディネーター講座が一番おすすめです。
インテリアコーディネーター合格に必要な勉強時間
インテリアコーディネーター合格に必要な勉強時間は200〜300時間だと言われています。
毎日1時間の勉強を続けた場合、およそ7〜10ヶ月で達成できます。
ちなみにユーキャンのインテリアコーディネーター通信講座の標準学習期間は8ヶ月に設定されています。
一次試験(学科)から二次試験(プレゼンテーション・論文)までの期間は約2ヶ月しかないので、一般的には学科対策のために使う時間の比率が高い傾向にあります。
一次試験【学科】|準備編
インテリアコーディネーターの一次試験(学科)対策を始めるためには、テキストと問題集が必要です。
用語辞典があると学習効率があがるので、購入することをおすすめしています。
独学でチャレンジする方は、すこしでも早く勉強を始められるようにすぐに買いそろえてください。
インテリアコーディネーターの学科対策用テキスト
インテリアコーディネーターの学科対策用の問題集
インテリアコーディネーターのおすすめ用語辞典
暗記グッズのおすすめも知りたい方は、インテリアコーディネーター1次試験対策の暗記グッズ【厳選3選+α】のページをご覧ください。
一次試験【学科】|合格基準
インテリアコーディネーターの試験では、合格基準点・採点の結果などは公表されません。
しかし、通信講座や資格学校の受講生のデータから計算したものによると、一次試験の合格ラインは総得点の70〜75%だと言われています。
過去に二度、インテリアコーディネーター試験を受けた私の経験からすると、総得点の80%を取ることができれば一次試験には合格できます。
目標を総得点の80%に設定して、試験対策にのぞんでください。
二次試験【プレゼン・論文】|準備編
インテリアコーディネーターの二次試験では、プレゼンテーションと論文、2つの形式で問題が出題されます。
それぞれに特化したテキストと問題集、そしてプレゼンテーションで使う製図用具が必要です。
一次試験が終わり、解答速報などで採点をして8割取れていたら、すぐに買いそろえてください。
インテリアコーディネーターのプレゼンテーション対策用テキスト
インテリアコーディネーターの論文対策用テキスト
インテリアコーディネーターの二次試験問題集
プレゼンテーションで使う製図用具については、インテリアコーディネーター2次試験に必要な製図用具一覧【保存版】のページをご覧ください。