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スキを仕事にする、仕事をスキになる|建築士という職業に就いて分かったこと

DOLLY

私なりの「スキ」と「仕事」の関係についての考えをまとめました。

当ブログ『361°の砂漠』には “ 設計事務所での働き方 ” というコンテンツがあります。

小さな設計事務所に勤める建築士が、日々の業務の中で何を感じて、どのような仕事観を持って働いているのか、そのリアルな声を発信したいという想いを記事にしています。

しかし、仕事観や働くことについて書くとなると、どうしても独りよがりな文章になってしまいそうです。

そこで、私の仕事観のベースになっている部分を知っておいてもらえればということで、「スキ」と「仕事」の関係についての考えを書きました。

 

※ 1 分ほどで記事は読み終わります。

仕事をするのは生きていくため

どうして仕事をするのか?

一番の理由は「生きていくため」です。
もうすこしストレートに言うと、「お金を稼ぐため」

今のところ大多数の人にとって、仕事には「生活費を稼ぐ」という目的がついてまわるはずです。

なので、この考え方に少なからず納得できるのではないでしょうか?

 

もうひとつの理由は、「スキなことを仕事にしているから」です。

私は、仕事に「お金以外の何か」を求めるタイプなので、興味・関心が持てない分野の仕事はどうしても選べませんでした。

高校生の頃から、建築士になって設計の仕事に携わりたいという想いがあったので、今は「スキなことを仕事にしている」と言えます。

このことは、仕事への強い原動力になっていると感じています。

 

ちなみに、「働く理由は、100%お金のため」と言い切れないのは、私の性格だけでなく置かれた環境にも影響されています。

  • 自立するまで何不自由なく育ててもらえた
  • 独り身なので自分の心配だけでいい
  • お金がかかる趣味を持っていない

将来に不安がない訳ではないですが、むやみやたらと心配しても仕方がありません。

ある程度の備えをしておけば、今のところお金については目先のことだけ考えればいいと思っています。

スキを仕事にした後悔もあるが、建築士という職業を選んでよかった

仕事をしていると気が滅入るようなことも起きます。

毎日たのしく働けたらいいんですけどね。
なかなかそうはいきません。

スキを仕事にすると、見たくなかった・知りたくなかったことに遭遇したときのショックが大きいです。

自分の憧れの職業をフラットに評価しようとしても、色めがねをかけてプラスに見てしまうのが人情。

その分、マイナス面が垣間見えたときにはがっかりします。

 

どんな仕事でもお金のやりとりをしている以上、ビジネスとしての側面があります。

私が勤めている設計事務所は、クライアントの約8割が法人、残りの約2割が個人です。

法人がクライアントの仕事では事業性(=収益性)を重視されるのが常なので、「ビジネスとしての建築」の側面を色濃く感じます。

  • 美しい間取りよりも売れる間取り
  • チラシ・パンフレット映えを優先
  • 決算期に合わせたムリのある工程

これらは建築業界の中でも分譲住宅の分野では慣習となっているので、平凡なサラリーマン建築士にはどうしようもありません。

 

建築に夢を見ていた頃の感覚と、建築に実務でたずさわるときの感覚には、きちんと自分の中で折り合いをつけなければいけない時期がきます。

そのたびに、スキを仕事にした後悔を感じることもありますが、それでも建築士という職業を選んでよかったという想いがあります。

仕事をスキになるのは難しい

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