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一級建築士の勉強方法【学科Ⅱ・環境設備】独学のコツ・試験の攻略ポイント

DOLLY

一級建築士の学科試験対策で、ひとつの山場となるのは環境・設備の勉強です。
この記事の内容
  • 環境工学で土台を作り、建築設備で積み上げる
  • 計算問題をとりこぼさないようにする
  • 合格基準点と目標点
  • 環境・設備の出題傾向
  • 機器の種類と特徴をまとめる
  • 具体的な問題集の進め方

※この記事は2分ほどで読めます。2分後には、一級建築士の環境・設備のポイントが分かっています。

環境工学で土台を作り、建築設備で積み上げる

学科Ⅱの環境・設備は、「環境工学」と「建築設備」の2つの分野に分かれており、例年10問ずつ出題されています。

最低でも足切り点の11点をクリアするためには、どちらの科目も捨てられません。
しかし、重点を置くべきは「環境工学」です。

「環境工学」という字ヅラを見ると、難しそうだと感じてしまいますが、試験では基本的な知識を問う問題が多いのが特徴です。
例年の出題傾向にも大きな変化はありません。

学習の成果が得点に表れやすい分野なので、やりごたえを感じられるはずです。
環境工学で8〜9点を取れるように、しっかりと土台を作るようにしましょう。

「建築設備」からは、法適合に関する実務的な内容も出題されるので、高得点を狙いにくいのが本当のところです。
例年、項目ごとの出題数に大きな変化はありませんが、深掘りした内容が出題されているのも特徴です。

機器の種類や特徴などの基礎的な知識は、とりこぼさないようにするべきです。
5点は確実に取れるようにして、1点でも多く得点を積み上げるようにしてください。

計算問題をとりこぼさないようにする

環境工学の範囲からは、計算問題が出題されることがあります。
毎年ではありませんが、特に「換気」の項目で計算問題を見かけることが多いです。

環境・設備における計算問題は、公式を覚えて数字の入れ方を知っているだけで得点できるような、やさしい問題しか出題されません。
仮に、複雑で難しい計算問題が出題されたときには、他の受験者の多くも解けないはずなので捨て問にしても大丈夫です。

計算問題があったらラッキーだと思えるくらい、確実に1点を取れるチカラをつけておきましょう。

合格基準点と目標点

満点 20
目標点 16
足切り点 11

 

近年では、2015年に足切り点が10点に変動しましたが、例年は11点です。
5科目合計の合格基準点は90点前後なので、総得点が100点であれば、まず間違いなく学科試験には合格できます。
100点を取るためには、学科Ⅱ・環境設備で16点を目標点にするとよいです。

環境・設備の出題傾向

出題分野 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
環境工学 9 10 9 10 10 10 10 10 10
日照・日射 1 1 1 1 1 1 1 1 1
採光・照明 1 1 1 1 1 1 1 1
色彩 1 1 1 1 1 1 1 1
室内気候と気象 1 1 1 1 1 1 1
換気 1 1 1 1 1 1 1 1 1
熱・結露 1 1 1 1 1 1 2 1 2
音響 1 1 2 2 2 2 2 2 2
防火・防災 1 1 1 1 1 1 1 1 1
環境工学全般 1 2 1 1 1 1 1 1 1
建築設備 11 10 11 10 10 10 10 10 10
空気調和・換気設備 3 3 3 3 3 3 3 3 3
省エネルギー・保全・管理 1 1 1 1 1 1 1 1 1
給排水・衛星設備 2 2 2 2 2 2 2 2 2
電気・照明設備 2 2 2 2 2 2 2 2 2
昇降機設備 1 1 1 1 1
防火・防災設備 1 1 1 1 1 1 1 1 1
建築設備全般 1 1 1 1 1 1

例年、環境工学10問・機械設備10問の合計20問が出題されます。
それぞれの分野における小項目の出題数に大きな変動はありません。

環境工学については、「熱・結論」と「音響」の項目からの出題数が少し多いですが、まんべんなく知識を問われるのでバランスよく勉強する必要があります。

建築設備については、「空気調和・換気設備」が3問と多く、続いて「給排水・衛生設備」「電気・照明設備」から2問ずつ出題されており、これら3つの項目で問題の半数を占めています。
「空気調和・換気設備」「給排水・衛生設備」「電気・照明設備」の3つの項目を重点的に勉強してから、残りの項目に取り組むとよいです。

機器の種類と特徴をまとめる

機械設備の分野では、「空気調和・換気設備」「給排水・衛生設備」「電気・照明設備」の3つの項目で、方式が複数あるような設備についての問題が出されるので、機器の種類と特徴をまとめて覚えておくべきです。

例えば、給水方式については、次のような表を作るとよいでしょう。
(表準備中)

この他にも、空調方式・熱源設備、便器の排水方式、配線方式・発電機などについて、情報を整理しておきましょう。
A4サイズの用紙が2枚もあれば十分です。

具体的な問題集の進め方

一級建築士の勉強をするときには、全科目共通で次のルールを守ってください。

テキストや問題集をキレイに使わない
教材に書き込みをするのが嫌で、わざわざノートを取る方もいますが、はっきり言って時間の無駄です。

問題文に書き込みをしてしまうと、次に問題を解くときにヒントになってしまうのでダメですが、解説やテキストにはどんどん書き込みしてください。


5〜7年分の過去問がまとめられている問題集を、最低3周、できれば全問3回正解するまで繰りかえし解いてください。

(準備中)


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